1課の技術書　業務自動化編～Uipath Part2～

こんにちは、nanaです。
夏の（私の中での）大イベント、イナズマロックフェスが終わり、私の中の夏がようやく終わりました。
それと同時に涼しくなり過ごしやすい季節になってきて、嬉しい反面、服装に困るのは私だけでしょうか・・・

そういえば、この間、弊社の広報用写真の撮影に行ってきました！
ホームページの写真がさっそく変わってます＾＾
自分が撮影した写真が使われているのを見るとなんだかそわそわします笑
撮影時の様子はtomyさんがブログを書いてくれてます。
＜＜広報用素材撮影に行ってきました！＞＞
たまにはこんな一日があっても良いですよね～！

さて、前回のnanaの「1課の技術書」ではUipathの製品について紹介しました。
今回も引き続き、Uipathについて触れていきます。
今回は実際にUipath Studioをインストールしてみたいと思います！

Uipath Automaton Cloud

Uipath Automaton Cloudとは、UiPath社が提供するクラウドソリューションで、プロセスの一元管理ができます。
Orchestrator
Studio
Apps
Integration Service
など、様々な機能を使用できます。

Editionについて

Uipath Automaton Cloudには無償で使用できる Community Editionと有料のEnterprise Editionがあります。
個人利用(非営利目的)であればCommunity EditionでUipathを使用することができます。
どちらも基本的な性能は変わりません。
ただし、Community Editionは最新バージョンがリリースされると自動で更新されます。
Enterprise Editionは自身でバージョンアップする必要があるため、インストール時のバージョンを使い続けることができます。

アカウント登録

Uipath Automaton Cloudを使用するには公式サイトからアカウントを登録する必要があります。

①公式サイトにアクセスします。URLは下記になります。
　https://www.uipath.com/ja/
②「今すぐ無料でトライアル」をクリックすると登録画面に移るので、必要な事項を入力します。

③”Automation Cloudの組織を作成”の画面が表示されたら、任意の名前を入力し、「組織を作成」をクリックします。

④登録が完了するとUipath Automaton Cloudのトップ画面に移管します。

Studioのインストール

Uipath Studioのインストール方法を説明します。

０．インストール要件

Uipath Studioのインストール要件は下記のとおりです。

詳細は下記を参照してください。
https://docs.uipath.com/ja/studio/standalone/2022.10/user-guide/hardware-and-software-requirements

１．インストール

Studioをインストールしましょう。

①右側の「Studioをダウンロード」をクリックして、
　”UiPathStudioCommunity.msi”を任意の場所にダウンロードしましょう。

②ダウンロードした”UiPathStudioCommunity.msi”を実行します。
③セットアップ画面が表示されます。
今回はCommunity Editionをインストールするので、「クイック」と「ライセンス契約の条件に同意します」にチェックを入れて、「インストール」をクリックします。

④「インストール」をクリックするとUipath Studioのインストールが始まります。
インストールが終わるまで、待ちましょう。

⑤下記の画面が表示されたら、インストール完了です。
「Uipath Studioを起動」をクリックします。

⑥「サインイン」をクリックします。

⑦メニューが出てきますので、「Uipath Studio」をクリックします。
これでUipath Studioを使用できるようになりました。

業務ではインストールしたUipath Studioを使用しているので、今回はインストール方法を紹介しました・・・が、Uipath Studioをインストールした後に、Uipath Automaton Cloudを少し触って、あれ？と思ったのですが、ひょっとしてブラウザで開発もできちゃうかも！？
前に使用したときはブラウザだとできなかったのですが、メニューの「Studio」をクリックすると、なんと開発画面が表示されました！
パッと見た感じはインストール版の方が機能は多そうでしたが、同じようなことができるのでしょうか・・・？
また、次回、Uipath Studioについて紐解いていきます！
今回の技術書としては一旦ここで終わりです。
最後までお付き合い、ありがとうございました！