気になる!社員インタビュー vol.7〈前編〉

みなさんこんにちは、早くホグワーツの生徒になって魔法使いになりたいtomyです。

ついにとしまえん跡地にハリー・ポッターのエンターテインメント施設がオープンしましたね!
全作映画館で鑑賞してますし、全シリーズ読破しているくらいにはハリポタ大好きな私です。
早く入学許可証作りたいし、魔法省に出勤する動画撮りたいし、クディッチの応援がしたい…
皆さん、私が魔法使いになれるよう応援してください。

さて、そんな冗談はさておき…久々の社員インタビューです!
今回はシエルプレザン設立直後から在籍されているtnkさんにご協力いただき、インタビューを実施しました。
私たちシエルプレザンのメンバーはそれぞれの現場で業務を行っているため、なかなか一人ひとりと会話する機会がないのですが、
私は社員インタビューを通していろんな社員の方とお話ができています(‘ω’)ノ
皆さんいつもご協力ありがとうございます!
それではインタビューいってみよー♪

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前職は飲食業、それからIT業界へ

tomy:それではまず、入社してからの年数を教えてください

tnk:入社してからの年数…え~…2018年からだったかな…

tomy:ちなみにシエルプレザンの設立は2018年の6月です。

tnk:じゃあ5年目ですね。

tomy:シエルプレザンに入る前もIT業界でしたか?

tnk:いえ、飲食業界にいました。アルバイトとして、イタリアンの厨房で働いていました。

tomy:じゃあtnkさんは結構料理ができたり…?

tnk:いや~チェーン店だったのでそんなに…ただ、ちょっとしたイタリアンのオードブルだったり、スパゲティを大量生産したりはしてたんですが。本部の方から社員になってほしいなんていう話もあったんですけどね。

tomy:そうなんですね、それでは飲食業界ではなくIT業界を選んだ理由は何だったんでしょうか

tnk:飲食業でやってた仕事としては、厨房だったのでどれだけ早く手を動かすかっていうスピード感が求められていました。頭を使うよりも、体力勝負な感じで。もう少し頭も使う仕事がしてみたいなという気持ちがあり、父親がエンジニアだったのもあって、IT業界は自分の中で候補にありました。
そこから若チャレの合同説明会に参加して、たまたま話を聞けた会社がシエルプレザンだったので、実習に参加したっていう感じです。実習を通して働くイメージを付けて、“悪くないな”と感じたのでIT業界を選びました。

tomy:若チャレの合同説明会に参加されていたんですね。ちなみに、その際他のITの会社もあったと思うんですが、シエルプレザンを選んだ理由はありますか?

tnk:多分話を聞けたITの会社がシエルプレザンだけだったっていうのもあるんですが…社長と話した感じで決めたのはあります。他の会社と雰囲気違うなーと。

tomy:どう雰囲気が違いました?

tnk:なんか一人ひとり社員を大切にしてそうな感じですかね?多分当時はまだシエルプレザンのメンバーも少なかったとは思うんですが、大量に受け入れて大量に辞めていくっていうような会社もある中で、そういう感じの会社ではないなと思いました。それで若チャレの実習を受けることにしてみました。

tomy:実際に若チャレの実習を受けてみてどうでしたか?

tnk:社員の方々とか丁寧に教えてくれるし、キャリアのことも相談できる環境があったので、特に悪いところが見つからなくて。結構オープンな雰囲気もあったので、そこも良いなと。

tomy:なるほど。先ほどIT業界は候補にあったとのお話でしたが、合同説明会に行くまではIT業界で働くと決めていたわけではないんですよね?

tnk:そうですね。たまたま合同説明会で話が聞けたっていう偶然と、社長の人柄と、あと社員の方とも話ができたのも良くて。後から思ったんですが、デザインもやっている会社ということもあり、他と比べて会社紹介の資料も良くて、“この会社センスありそうだな”っていう直感もありました。

tomy:やっぱり求人広告のビジュアルも大事なんですね…ここまでで、シエルプレザンの印象についてのお話も結構出てきましたが、tnkさんから見てシエルプレザンってどんな会社ですか?

tnk:まずぱっと目に映る感じだと、おしゃれで綺麗な会社っていう印象はありますよね。見た目のセンスがあるっていうか。あと社員の雰囲気としては、若い人や女性も結構多くて、堅苦しいところがないかなと。みんな結構協力的だし、仕事に対しても真面目な人が多くて、安心感もあります。

tomy:印象についておしゃれで綺麗って話がありましたが、新しい拠点として開設から1年経ったlabについてはどうですか?

tnk:外の光を浴びるのが好きなので、屋上があるのが良いですね。

様々な業務へのチャレンジ

tomy:それでは続いてお仕事について具体的にお伺いしたいんですが、入社してからこれまでどのような業務を経験されてきましたか?

tnk:いろいろやってきたんですが、最初はWindows系のデータベースの運用を最初の方に1年半やりました。その後社長に手を引かれながらActiveDirectryを中心とした構築業務に入っていき、2~3年ほど構築現場をやっていました。ADの他にも、コンテナとかGoogleクラウド、AWSだったり…いろいろ興味ある所や知らなかったところに手を付けながらADを得意としたいっていう気持ちもあり、AD中心に構築業務をやっていました。
最近はまたWindows関係の運用保守業務を行っています。基盤運用支援の業務に入って1年くらいですね。

tomy:今お話伺っただけでも様々な内容の業務をされていますね…あとtnkさんは若チャレでは講師も担当されていますよね?

tnk:はい、若チャレの講師はクライアント概要を担当しています。Windowsのクライアントマシンについて、仕組みなど初歩的な部分を説明したり、Excelを使用してOSの設計値を書き出し、詳細設計書を作成するという内容の講義を行っています。

tomy:実際に講師を担当してみていかがですか?

tnk:最初は教えるという経験が浅く、どう教えたらいいのか全く分からない状態でした。講義もぎこちない感じで…ただ、回数を重ねるとだんだん教えることにも慣れてきて、実習生の理解度や、つまづいてしまうところ、どういうところで面白がってくれるのかっていうのが掴めてきました。講義自体も臨機応変に対応できるようになったと思います。

お客さんからの信頼がやりがいに

tomy:続いて、お仕事に関して大変だったことややりがいを感じていることがあれば教えてください

tnk:まあ大変だったことはいっぱいありますね…構築業務はわからないことだらけからスタートしたんですが、調べることがたくさんあること、スケジュールが厳しいことが結構ありまして。その中で検証作業とか調べものとかもやりつつ納期までにおさめて、本番作業に向かいます。本番の作業中に予期しないエラーが出ると、みんなで調べてなんとか時間内に解決して…そういうときは結構ドキドキしましたね。
あと自分の仕事を通してお客さんに安心感を持ってもらえると、役に立てたなっていうやりがいはあると思います。相手の要望は特にないけれども、“こういうところも考慮したほうがいいかもしれない、それに対してこういうことができる”とこちらから提案してみたり。そうすると結構喜んでもらえているなっていうことがありますね。
運用業務の仕事内容については、運用保守といっても作業依頼や調査依頼が結構来るので定例の業務だけやってればいいっていうわけではないです。むしろ定例の業務に手がつかないくらい問い合わせや作業依頼が来る状況もあるので、ミスがあるとすぐトラブルに繋がってしまいます。でもそんな中でミスなく納期までに納めて、お客さんから頼られることも増えてきて、お客さんからの信頼もやりがいにつながっています。

また、今の保守業務でサーバーの監視とかネットワーク機器の監視などをやっているんですが、複雑なネットワーク構成で依頼が来ていたんです。しかしそれに対して誰も設定したことがなく、誰もいじったことがないという状況で。そこで自分でSNMPの仕組みとかを調べて何を設定すればうまくいくか仮説を立てた上で、実際に評価環境でテストをしてみました。結果うまくいき、その問題がボトルネックになっていた他の案件も一気に解消され、すごく自分の力が役に立ったなっていう実感がありました。

tomy:自分のやった仕事が他のことに影響を与えたり、繋がっていくとやりがいにもなりますよね。大変だったことに関して調べながらっていうお話もあったと思うんですが、勉強方法というか、こういうことをやってスキルを身に着けてるっていうのがあれば教えてください。

tnk:そうですね、私もLinuxの試験を受けているので、参考書を買ってきてひたすら読んで問題解いてっていう資格取得に向けた王道のやり方はやってきました。
ただ、それよりももっと大事なのは“現場経験”ですね。やっぱり机上の勉強と実際の現場でどう動くかというのは全然違うものなので。障害があって、いろんな問題が起こって、それで最終的に解決する流れを経験するのがいいんですが…障害対応の経験でいろんな知識が身に付きますし。もちろん障害は起きない方がいいですし、起きないようにみんな業務に取り組んでいて毎度経験できるわけではないですよね。
じゃあ普段どういうことを意識しているかというと、ある案件に対して、どういうアプローチでクローズしていくかと考えた際にわからないことがあれば、ベテランの方や経験がある人に「今こういう対応をしようと思っているんですけどどうですか」って考えを聞いてみます。今入っている現場だと、すごく説明が上手くて経験も豊富で、ちゃんと聞いたことはきちんと時間を取って教えてくれる人がいるんで、そういうときはすごくラッキーですね。そういう人になるべく多めに聞きに行くっていうのが大事です。自力で解決できそうなことでも、一旦聞いてみるといろんなことがわかります。どういう考え方で対応して、解消していくのか、考え方を直接その人から学ぶ。それが一番勉強になるので、意識してやってます。

tomy:人とのコミュニケーションを取ることが結構大事ってことですよね。

tnk:とても大事ですね。なんとなく解決してしまったみたいなこともたまにあるんですけど、次に似たような事例が来た時に対処できないこともあると思うんです。そういう時に備えて経験者に考え方とかを予め聞いておくと、次に良い対応ができるようになっていくっていう実感はありますね。

出社=コミュニケーション取り放題

tomy:tnkさんの場合、コロナ渦でリモートワークで勤務されることもあったと思うんですが、現在は基本出社されていますよね。リモートワークと出社、それぞれのメリットデメリットやそういう働き方の中で考えたことなどありましたか?

tnk:そうですね、私は個人的にどちらがいいかと聞かれると現場に出社したいタイプです。理由としては先ほど話した内容にも繋がりますが、会話をしないと業務が進まなかったりするので…リモートワークだとどうしても相手の予定を見て会議予定を入れて、決まった時間だけでやって、みたいになりがちじゃないですか。現場に出社だとすぐ「今あの人空いてそうだな」とか「話に行けそうだな」とかタイミングを見てちょっとしたことでも聞きにいける、そういうちょっとしたことが大事だったりします。出社するとコミュニケーション取り放題なところがメリットだと思います。だから出社については家が遠いとかじゃなければ特に自分としてデメリットを感じる部分はないですね。
在宅のデメリットは、自分のプライベートな空間が仕事の場になってしまうことですかね。アパートの一部屋でそうなってしまうことが嫌なんですよね…私は外に出たいタイプなので、逆に家にいなきゃいけないっていうのがデメリットなんです(笑)みんなにとってメリットなのが私にとってはデメリット。

tomy:家が仕事の場になってしまうのは私も少しデメリットです。私は現場に通勤するのに少し時間がかかるので、在宅はありがたいですが…やっぱり長く在宅だと、私も直接のコミュニケーションが取りたくなりますね。

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インタビュー前編はここまでです(‘ω’)ノ
tnkさんと会話をしながら、やはり知識や経験を積むなら、現場の方とのコミュニケーションはとても大事だなと思いました。
インタビューを受けていただき、感謝です!

後編はプライベートやこれからのことについてもお話を伺っています♪
次回更新をお楽しみに!

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tomy

九州出身、シエルプレザンへの入社を機に上京しました。社員インタビューや小話などブログのコンテンツをあれこれ書かせてもらってます。最近は筋トレやストレッチに真面目に取り組みつつ、都内のあちこち散歩するのにはまってます。