皆さんこんにちは、Nankaです。気がつけば今年もそろそろ終わりに近づいていますが、私は今年アイドルにハマった衝撃で記憶が飛んでいるので、もう来年になると言われてもにわかに信じられません。ただ来年は推しを生で拝めることが確定しているので、推しに会えることを楽しみに今年のラストスパートも精一杯頑張ろうと思っております。

さて、今回は前回に続きまして、Tomyさんのインタビュー後編をお届けしたいと思います。前編では主に入社に至るまでの経緯から現在の業務についてお聞きしましたが、後編では社内の業務やプライベートなことについてのお話を伺いました。若チャレを始めとしたシエルプレザンの中のお仕事を知ることができる内容になっているので、前回と同様にシエルプレザンのことが気になっている方には必見のインタビューです!

それではインタビュー後編、どうぞ!


分からなかったこと+αで調べたことが

実践的な知識になる

Nanka:それでは社内のお仕事についてもお聞きしていきたいと思います。Tomyさんは若チャレの講師も担当されていますが、若チャレ生に勉強法を聞かれた時にはどのようにお答えしていますか? これ、私自身もよく若チャレ生に聞かれることが多いのでTomyさんにもお聞きしてみたいのですが。

Tomy:若チャレ生でパソコンに不慣れな方だったら、とにかくパソコンを触るしかないと思うのでそう言いますね。最近はスマートフォンは触れるけどパソコンはあまり触れない人も多いって聞くし。

Nanka:あ、私もまさにそのタイプでした。スマートフォンを持つ方が早い人だったりするとそうなるというか。

Tomy:私の場合は幼稚園の頃から家にパソコンがあったのでパソコンの方が触るのが早かったし、文字を打つのもスマートフォンよりパソコンでの方が得意なんです。なので慣れるという点で考えると触るのが一番だと思います。あとはやっぱり私は書くことで覚えるタイプなので、調べたことをノートにまとめることが有効的だと思います。

Nanka:確かに、ノートにまとめる時って結構試行錯誤するのでそれで覚えますよね。

Tomy:やっぱり手を動かさないと覚えられないですからね。テキストに書かれていることをただ読んだだけでは全然頭に入ってこないです。

Nanka:ちなみに、実習でなくともIT業界に入ると絶えず勉強の連続だと思うのですが、働いていく中ではどのように勉強するといいでしょうか?

Tomy: 私は今の現場の作業で分からないところがあったら、分からなかったことだけじゃなく、+αで何かそれと関係のあることを調べてみたりします。まずは現場で使える知識を増やしていくためにも、今やっていることから色々繋げて勉強していくのが良いと思います。

Nanka:確かに「勉強やるぞ!」みたいな感じで意気込んでやるよりも、仕事をしながら調べていく方が普段関わっていることだから無理なく覚えられますよね。

Tomy:そうですね。普段の業務をやりながら勉強するのであれば、業務に関連付けて知識を積み重ねていく方がいいと思います。そうするとちょっとずつ応用が効くようになるので。

Nanka:以前のFuさんとmasaさんの座談会でも勉強法のお話があったと思うのですが、その時も「知っているところから勉強してみるといいよ」といったようなことを仰っていましたよね。私、それを読んだ時に本当にその通りだなと感じたんです。

Tomy:読んでくださりありがとうございます(笑)資格の勉強とかもしているんですけど、それは今の業務でやっていることとは全然違う分野のことなので、そういう勉強の時も自分のやっていることと関連がありそうなことから進めています。

Nanka:資格の勉強はまた難しいですよね。

Tomy:そうなんですよ。資格の勉強こそ手を動かしながらじゃないと難しいので、自分のパソコンに仮想マシンを作ってOSをダウンロードしたりとかして、色々触りながら勉強しています。


たとえIT業界に入らなかったとしても

若チャレの講義が役に立ってくれたら

Nanka:ではこれも若チャレに関する質問なんですが、若チャレの講師を担当される時に難しいなと思うことや、やりがいを感じる部分があれば教えていただけますでしょうか

Tomy:うーん、難しいこと…私はビジネスマナー担当なので技術系の講師をしているわけではないのですが…。一通り説明した後に若チャレ生がわからなそうな顔をしていると、そこからどうやってまた説明し直そうか悩むことはあります。

Nanka:私も講師を担当しているのでその部分については共感するところが多いです。

Tomy:今まで何回も講師を担当していますけど、自分の説明がどの人にも完璧に伝わるかというとそうではないと思うので、毎回試行錯誤している部分はありますね。

Nanka:やっぱり若チャレって幅広い背景をもった方々が実習を受けにいらっしゃるので、当たり前ですけど皆一緒じゃないんですよね。そこがなんかこう、「人」を相手にしてお仕事させて頂いている感じがあるような気がします。

Tomy:確かに!それは本当にそうですね。

Nankaでは、やりがいに関する部分についてはいかがでしょうか?講師をやっていてよかったな、と思ったりすることはありますか?

Tomy:これは私の講義がきっかけじゃなくても良いんですけど、若チャレを通じてIT業界を選んでくれたりとか、シエルプレザンに入りたいって思ってもらえるのは嬉しいですね。

Nanka:そうですね!そういうお話を聞くと少しでも若チャレ生のお力になれたような気がします。

Tomy:それこそ私の担当している講義はビジネスマナーなので、たとえIT業界に入らなかったとしても社会人として基本の部分になると思うんですよ。だからそれを学んだことで、人とコミュニケーションを取る時とかに役に立ってくれたらいいなと思います。

Nanka:本当にその通りだと思います。


会社に興味を持った人が一番知りたい情報を

発信するためにブログを続けてきた

NankaTomyさんは社内業務だと若チャレ以外にブログも担当されていますが、それはそもそもどういった経緯で担当になられたのかお聞きしてもよろしいでしょうか?

Tomy:え……なんでだっけ……?(近くに居た社長の方を見て)私がブログの担当になった経緯ってどんな感じでしたっけ?

(ここで一時的に社長の登場)

社長:前はブログって俺とmimiさんしか書いてなかったんだよね。それも仕事として書いてる感じじゃなかったから、もっと仕事として情報を発信する流れにした方がいいと思ってて。その時にちょうどTomyさんが入社して社内に居たから、SNS発信とかやってもらえないかなってお願いしたのが担当になった経緯かな。まあ嫌だったらやらなくていいよってくらいのノリでお願いした時に、「嫌じゃないです」って言ってくれたからやってもらうようになったって感じ。

Nanka:そうなんですね!

社長:ただ、やるんだったらTomyさん一人じゃなくて、同期のONさんと一緒にやってもらった方がチームとしてお互いやりとりすることも増えるからいいんじゃないのってなって。だから今みたいな複数人でブログを担当してもらうようになったんだよね。

Tomy:……って感じです!(笑)社長、ありがとうございます。

(一通り説明して去っていく社長)

Tomy:そういった経緯でスタートしてから、ONさんと協力して定期的にブログを更新してきたって感じです。シエルの小話とかで神楽坂周辺の情報を載せてみたり、あとは社内のことを発信するために社員のインタビューを載せてみたり。

Nankaブログを担当されてからはどれくらいの期間が経たれているんですか?

Tomy:入社してすぐに始めたのでそれからずっとこの2年間やっていますね。

Nanka:そんなに長くやっていらっしゃったんですね!(驚)

Tomy:まあでも、1課が技術的なブログを月替わりで更新しているように、今後は私たち以外の人たちもどんどんブログを書いていったらいいんじゃないかと思います。

Nanka:私も最近ブログ担当の一人になったので、これから一緒に頑張らせて頂ければと思います。Tomyさんが2年もブログを更新し続けてこれたのは何か理由があるんでしょうか?

Tomy:うーん、ブログって基本的に止めたらよくないと思うんですよね。会社のことを知ってもらうためにやっていると個人的には思っているので、例えば求人を出した時に求職者の方がうちのホームページを見たとして、会社の中のタイムリーな情報を知りたいと思ったらブログしかないじゃないですか。そういう人が一番知りたいことを知れるように情報を発信していきたいなと思って続けてきたところはありますね。

Nanka:なるほど。実は私も若チャレに参加する前にめちゃくちゃホームページを見てたんですけど、やっぱり一番参考になったのはブログでしたね。特にこの社員インタビューがかなり参考になったのを今思い出しました。

Tomy:このインタビューって会社にどんな人がいて、どんな仕事をしているのかが書いてあるので実際の社内の雰囲気も分かりますよね。

Nanka:そうなんですよ。私みたいな業界未経験者だと社員さんが普段やっているお仕事を具体的にイメージできなかったのもあって、インタビューにはすごく助けてもらいました。

Tomy:今のお話を聞いているとやっぱりブログって定期的に更新し続けるべきだなと思いましたね。

Nanka:そうですね、これからも頑張りましょう!ちなみに、今あるブログのコンテンツの中で「これは特に充実させていきたい」と思っているものがあれば教えていただけますでしょうか?

Tomy:やっぱり充実させたいのはインタビューですかね。社員の人数も増えてきたのでもっと色んな方のインタビューをやっていきたいです。


「筋トレはマイブームというよりルーティンです」

Nanka:では業務のことについては一通りご回答頂けたので、ここからは少しプライベートな部分についてもお聞きしてみたいなと思うのですが、趣味や好きなことがあれば教えていただけますでしょうか?

Tomy:私、シール集めるのがめっちゃ好きで、すごいシールを買ってしまうんですけど。都内とかって博物館とか展覧会とか色々な催し物があると思うんですが、これなんかはポンペイ展で買ったものです。

Nanka:ポンペイというと、昔イタリアで火山が噴火したところですよね?

Tomy:そうそう!そこでポムポムプリンのポンペイバージョンのステッカーを買いまして(笑)

Nanka:えーっ!これめちゃくちゃ可愛いですね!

Tomy:使わないのに買っちゃうんですよね。もったいなくて使えないのに、こうして集めちゃう。このポムポムプリンは使いどころもわからないし。

Nanka:確かにポムポムプリンのポンペイバージョンは使わないかもですね……。(笑)

Tomy:あとは最近アイドルを推しているので、トレカ(※トレーディングカードの略。トランプくらいの大きさのアイドルの写真)をデコったりするんですよ。

Nanka:なるほど!!トレカをデコるの良いですね~!(←最近アイドルにハマった人)

Tomy:だからそのトレカをデコる用のシールも買うし。あとはマスキングテープとか、ポストカードとかも集めてます。これは「はしもとみお」さんっていう作家さんのポストカードですね。

Nanka:あっ、知ってます!これ「わさお」ですよね。

Tomy:そうです!まあ、誰にも手紙出す予定ないのでこれも使わないんですけどね。

Nanka:でもこういうのって集めるのが楽しいんですよねー。

Tomy:そうなんです。今度も11月か12月に中国の兵馬俑の展示に行く予定なので、そこでも兵馬俑のシールとかあったらほしいです。それも多分使わなそうではあるんですが、集めて眺めるのが楽しいので、趣味としてはこういうことが好きですね。

Nankaでは続いて最近のマイブームなどがあればお聞きしたいんですけど…やっぱりTomyさんは筋トレですか?

Tomy:あー、筋トレはマイブームというより、もう毎日のルーティンになっていますね。今年の4月にとあるコンサートに行くぞって決めてから始めたんですけど。

Nanka:え、そんなに急に「やるぞ!」ってなりますか?(笑)

Tomy:なりましたね~。アイドル、それもK-POPとか見てると皆腹筋割れてるから、私も腹筋割りたいなって思って。

Nanka:最近のK-POPアイドル、女の子も腹筋割れてるのが当たり前みたいな感じですもんね。

Tomy:まあ、そういうきっかけで始めたのがいまやルーティンになっているって感じです。あとはさっきも言ったようにトレカをデコるとかになりますかね。深夜にラジオを聴きながらデコるのが楽しいです。

Nanka:そういう楽しみがあるのって最高ですよね。筋トレがルーティンにまでなっているのには正直びっくりしましたが(笑)

Tomy:やらないと気持ち悪いんですよ。1週間やらなかったらもうやばいなってなりますね。サボってた時期もあったんですけどやっぱり太っちゃうので、最近またやるようになりました。これがどこまで続くか見ものですね(笑)

Nanka:Tomyさんにお会いした時毎回聞いているかもしれないんですけど、筋トレはどんなものから始めるのがいいですかね?

Tomy:なかやまきんに君のYouTubeチャンネルで初心者向けの筋トレ動画があって、健康のための動画でそれは本当に簡単にできるんですよ。そういうところからちょっとずつ負荷をあげていくのがいいかなと思います。痩せるためだけじゃなくて、健康のためにも筋肉はあった方がいいと思うので。

Nanka:確かに筋肉があることに越したことはないですね。

Tomy:はい。ストレッチとか適度な運動をすることが大事だと思います。


企業を比較検討することで

自分が本当に求めているものがわかる

Nanka:たくさんお話してくださりありがとうございます。では最後に、このインタビューを読んでいるかもしれない求職者の方に向けて、中途でシエルプレザンに入社したTomyさんの視点からなにか一言いただけないでしょうか

Tomy:転職活動をしてみて思ったのは、色々な企業を受けて比較検討をした方がいいなと思いました。複数の企業さんを受けて選考が進むにつれ、「ここの雰囲気好きだな」「ここはやっぱり違うな」とか自分が求めていることもわかるので。このご時世転職活動でたくさんの企業を受けることになると思うんですけど、自分が本当にしたいこととか自分が本当に求めていることを理解するためにも、色々な企業を受けて比較検討をするのが良いと思います。

Nanka:その中で自己分析できる部分があるということですね。

Tomy:そうですね。

Nanka:ありがとうございました!


と、いうことでTomyさんのインタビューは以上になります。長時間のインタビューにご協力くださったTomyさん、本当にありがとうございました!

前編と後編を合わせるとボリュームのあるインタビューだったかと思うのですが、いかがでしたでしょうか。現在シエルプレザンではdoda様にて求人広告を掲載させて頂いておりますが、当社のことが気になっている方にとって少しでも会社の雰囲気が伝わるような内容になっていれば幸いです。

それではまた次回のインタビューも楽しみにして頂ければと思います!読んでくださりありがとうございました。

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Nanka

飲食業からIT業界に飛び込んだ新人です。初めてのことだらけなので日々修行中です。何かを食べながら別の食べ物の話を延々と続けられます。よく人に道を聞かれますが方向音痴なので役に立てた試しがありません…。いつか南仏に住むのが夢です。