皆さんこんにちは!Nankaです。
いよいよ恐れていた「冬」がやってきてしまいました。寒いのは本当に苦手なので、今年はちょっと機能性の高いダウンを買おうかと悩み中です。
最近はブログの更新にも慣れてきたところですが、今回からはこの「気になる!社員インタビュー」も担当させて頂きます!先輩社員の方にお話を聞ける企画に携われて嬉しいです。

第6回目は普段同じブログ担当としても一緒にお仕事をさせて頂いている、中途入社組のTomyさんにインタビューをお願いしました!
お客様先のお仕事だけでなく、若チャレの講師などもされていて社内のことに多く関わっているTomyさんにたくさんのことをお話して頂きました。今回は前編後編に分けてお届けしますので、求職者の方にはぜひ参考にして頂ければと思います。

それではインタビュー前編、スタートです!


Nanka:改めまして、本日はお忙しい中ありがとうございます。

Tomy:どうも(笑)

Nanka:Tomyさんは普段インタビューする側だと思うんですけど、インタビューされる側というのは初めてですか?

Tomy:そうですね、求人広告のためのインタビューは答えさせて頂くことはありますが…。でもブログではいつもインタビューする側なので緊張しますね。

Nanka:私も今回初めてインタビューさせて頂くので緊張しています(笑)拙いところもあるかもしれませんがよろしくお願いします!


シエルプレザンに入社するまで

Nanka:では早速、入社してからの在籍年数と、現在どんな業務を行っているか教えて頂きたいです。

Tomy:はい、入社したのが2020年の9月なので…ちょうど2年です。現在はとある企業さんでMicrosoft製品のサポートを行っています。

Nanka:なるほど。では入社される前はどんなお仕事をされていましたか?

Tomy:シエルプレザンに入社する前はパソコンメーカーでテクニカルサポートのお仕事をしていました。パソコンが動かなくなったとか、パソコンから変な音がするとか、そういったトラブルについてお客様からお電話頂いて対応する、というお仕事です。お客様は初心者の方からパソコンに慣れている方まで本当に様々で、年齢層も老若男女問わずでした。私が対応したお客様の中では90歳を超えている方もいらっしゃいましたね。

Nanka:えー、すごいですね!そんなにご高齢の方からも問い合わせが来たりするんですね。

Tomy:すごいですよね。だから90歳を超えてもパソコンに触れている方がいると聞いて、やっぱりいくつになっても最新の技術に触れて勉強するのって大事なんだなあと、その時は思いました。

Nanka:そうですよね。そんなTomyさんがIT業界に入ったきっかけは何だったんでしょうか?

Tomy:もともとテクニカルサポートの前はアパレルのお仕事をしていたんですよね。服が好きで、大学時代はずっとアパレルで接客業をしていたのでそのままアパレル企業に就職したんです。

Nanka:IT業界に入る以前は全く違う業界でお仕事をされていたんですね。

Tomy:はい。それでアパレルはすごくやりがいがあったんですけど、やっぱりずっと立ちっぱなしだったりとか、お休みが不定期だったりとかして、この先ずっとこのお仕事を続けていくことって難しいのかなとは思っていて。

Nanka:私も飲食業をやっていたのでその気持ちはよく分かります……。

Tomy:あと学生時代からずっとアパレルのお仕事だったので、ちょっと違うことをやってみたいかもしれないという気持ちもあり、テクニカルサポートのお仕事を始めました。

Nanka:なるほど。それで異業種からの転職をされたんですね。

Tomy:幼稚園ぐらいからパソコンが家にあって、それからずっと触ってきたので苦手意識とかもなくて。どのお仕事でもパソコンって使うと思うし、これから先ITで仕事がなくなるってことは無さそうな気がしたので、IT業界にチャレンジしてみました。

Nankaではシエルプレザンに入社したいと思った理由は何だったんでしょうか?

Tomy:転職活動中は色んな企業を受けさせて頂いたんですけど、選考が進むにつれて「なんかここは違うかも、自分のやりたいことと合わないかも」と感じることもありました。でもシエルプレザンでは先のキャリアのことまでしっかり一緒に考えてくださって、なおかつ面接の段階で社長ともお話ができたので、これからのことを具体的に考えることができたんです。

Nanka:確かにシエルプレザンでは社長がキャリア形成について色々なことを教えてくださいますよね。

Tomy:あとは少しふわっとした理由になってしまうんですが、会社の雰囲気が好きで、そういったところにも惹かれて入社を決めました。最近はLabもできましたが、この事務所の明るい感じが好きだなって。

Nankaそもそもシエルプレザンを知ったきっかけは求人サイトでしたか?

Tomy:はい、求人を見たのはマイナビ転職でした。テクニカルサポートで身に着けた技術を活かせるところが良いと思っていたので、引き続きITで転職活動をしていて、シエルプレザンを知ったという感じです。

Nankaちなみになんですが、Tomyさんがちょっと合わないかなと思った企業さんは、シエルプレザンとは結構真逆の感じだったんでしょうか?

Tomy:そうですね、そういうところは社員さんの人数もかなり多かったですし…。それに対してシエルプレザンはそこまで大きくない規模感だからこそ社長とも面接できたので、他の企業さんと比べてどういう会社なのか分かりやすかったところはありましたね。

Nanka:その感覚は私もよく分かる気がします。そういえばTomyさんはシエルプレザンに入社するタイミングで上京されたんですよね?

Tomy:はい。もともと地元は宮崎なんですが、大学が福岡だったので就職も福岡で。でも半年後に大分に移動になったんですけど、またその3か月後に宮崎に移動になったり。そうやって色んな場所を転々とする生活をシエルプレザンに入社するまでは送っていました。

Nanka:そんなに短いスパンで各地を移動されていたんですね、びっくりしました(笑)

Tomy:まあでも、それでどこでも生きていけそうな自信がつきまして(笑)なので今度は東京出てみたいなって思って転職活動していて、その中でシエルプレザンに出会いました。


実際に入社してみて思うこと

Nanka実際に入社してみて、入社前とのギャップを感じたことはありますか?

Tomy:うーん、ギャップとかは特にないかな……。「こういうことを期待していたのに!」とかも別に無いし……。改めて聞かれると思いつかないです(笑)

Nanka:あはは(笑)

Tomy:あ、でも社長と話す機会は入社前に考えていた以上に多かったです。入社してから数か月間は社内で若チャレのサポートとかも行っていたんですが、その時もすぐ近くに社長はいらっしゃって、自分が思っていたよりもお話することができたのでそこは良いギャップだったかもしれないです。

Nanka:その部分については他にも共感する社員の方が多いかもしれないですね。Tomyさんから見て、入社した当初のシエルプレザンと現在のシエルプレザンで変化したと思うところはありますか?

Tomy:まずはやっぱり人数が増えたところですかね。でも、ただ人数が増えただけじゃなくて課に分かれたりとか、こういうブログを担当する人とかでも分かれたので、社員で色んなことを分担するようになったところは前と変わったと思います。(※シエルプレザン技術部の社員はそれぞれ1課~4課で所属が分かれています。)

Nanka:あ、課ってもともと無かったんですね。私が入社した時は既に課があったので知らなかったです。

Tomy:そうなんですよ、最初は今のように分かれていなかったんです。でも課ができたことで他の社員の方とコミュニケーションを取る機会は増えましたね。

Nanka:なるほど。そういえば1課の方々は課の取り組みとして、ブログの中の「1課の技術書」という企画を担当されていたりしますよね。

Tomy:そうそう。「1課の技術書」を作成する時は記事の内容を課内で確認し合って、修正点を共有してからアップロードしてるんですよ。課の活動によってチームで何か一つのものを作っている感覚もあるので、私はそういうのが結構良いなって思っています。

Nanka:普段は皆さんそれぞれ違う現場でお仕事されていらっしゃいますからね。

Tomy:そうなんですよね。あとは「1課の技術書」は同じ課内のメンバーがどういったお仕事をされているのかなども知ることができるので、良い勉強になっていると思います。自分が記事を書く時も調べながら書きますし、その取り組み自体が勉強するきっかけにもなっています。

Nanka:私もよく「1課の技術書」は読ませて頂いていますけど、すごく分かりやすくまとめられていますよね!やっぱり毎回あれだけの記事を作成するにはそれなりの時間をかけていらっしゃいますか?

Tomy:あ、結構かかりますね……。(笑)作成には皆だいたい6~8時間はかけていると思います。図説の資料も自分たちで作っていますし、ちゃんと調べながら書いているので。

Nanka:だからあれだけ分かりやすくなっているんですね。技術的なことがすごく嚙み砕いて書かれていると思うので、若チャレの実習生や、IT業界に入ったばかりの人とかも少し読んでおくだけで簡単に新しい知識がつけられるのかなと、いつも読んでいて思います。

Tomy:そうですね。例えば若チャレの実習とかでも、機会があれば役立ててほしいなと思っています。


現在の働き方について

Nanka:ではこの辺りで現在の働き方についても詳しくお聞きしたいと思うのですが、シエルプレザンに入社してから働いていく中で、やりがいを感じたことや大変だったことがあれば教えてください。

Tomy:これは割と最近の話なんですけど…。現場で今まで別の方がされていた作業を、自分がメインの担当として実施する機会がありまして。それがやりがいを感じたことでもあり、大変だったことでもありますね。

NankaそれはTomyさんお一人でその作業を担当されているということでしょうか?

Tomy:はい、その作業に関しては基本的に一人で対応しています。その中で「もっとこうすればスムーズにできたな」と思った課題なども出てきたので、次にその作業を実施する時は前回までの反省点を活かして作業を進めていきたいなと思っています。一人でやるのは大変でしたが、その分終わった後は達成感を感じましたね。

Nanka:お一人で作業されているなんてすごいですね。やっぱりそれくらいできるようになるまで現場のお仕事を覚えるのは大変でしたか?

Tomy:そうですね。もともとは他にもう一人担当の方がいらっしゃったんですが、その方が離任されたので現在は私がメインでやっているという状況なんですよね。ただ、その方が作業についてとても丁寧に教えてくださったんです。だから覚えるのは大変でしたけど、今はその方のおかげでなんとかやれていると思います。

Nanka:なるほど。ではTomyさんの場合だとリモートワーク中心なので、その作業の引継ぎなどもリモートで行われていたかと思うのですが、リモートワークの中ではどのようにお仕事をされていましたか?

Tomy:リモートワークだと直接お話する機会がないのですが、教えてもらう時はZoomで画面共有をしながらどのような手順でやるのかを聞いたり、わからなかったらすぐチャットで聞いていたりして、こまめにコミュニケーションを取りながらやっていました。あとは自分が今どういう作業をやっているのか、共有するように意識していました。やっぱりリモートワークだと、各自何をやっているのか分からないところが弊害としてあると思うので。

Nanka:確かにそういう工夫をしないとリモートでは分かりづらいことがありますよね。他には何かリモートワークのデメリットだと思うことはありますか?

Tomy:業務内容以外のことだと、リモートワークは自分の家で行っているので仕事と生活の境界が曖昧になってくるんですよ。そこについては私にとってデメリットでした。なのでちゃんと切り替えるために新しい机と椅子を買いましたね。「仕事はここだけでやる」「ごはんはこっちで食べる」みたいな感じで場所を変えると、前より上手く切り替えられるようになったかなと思います。

Nanka逆にリモートワークのメリットは何だと思いますか?

Tomy:メリットはやっぱり通勤時間の短縮ですかね。電車に乗らなくていいし、通勤時間が減れば自分の時間が増えるので。だから筋トレとかにもハマっているのかもしれないんですけど(笑)

Nanka:自分の時間が増えるのは嬉しいですよね。では今後業務でやっていきたいことなどあれば教えてください。

Tomy:まずは引き続き現在の業務を続けて、改善すべきところは改善していきながら、今よりもっとスムーズに作業を進められるようになりたいです。それでゆくゆくは違う現場にもチャレンジしてみたいと思っています。

Nankaそれは例えば、今の現場とは違う分野の業務とかですかね?それとも同じ系統の分野を極めていきたい、といったようなことでしょうか?

Tomy:今はユーザーサポートがメインになっているので、次は運用・構築などの現場に行きたいですかね。今よりもう少し上のフェーズの方に携って、自分の市場価値を高めていきたいです。


インタビュー前編はここまでとなります!前編ではTomyさんがシエルプレザンに入社されるまでのお話や、現在の業務について詳しくお話して頂きました。

次回の後編では社内のお仕事についてやプライベートな部分についても聞いてみたいと思います!
それではまた次の更新をお楽しみに!

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Nanka

飲食業からIT業界に飛び込んだ新人です。初めてのことだらけなので日々修行中です。何かを食べながら別の食べ物の話を延々と続けられます。よく人に道を聞かれますが方向音痴なので役に立てた試しがありません…。いつか南仏に住むのが夢です。