気になる！社員インタビュー Vol.3

みなさんこんにちは！ON＆tomyです。
社員インタビュー企画、早くも３回目です。

今回は女性社員manaさんにご協力いただきました！
若者正社員チャレンジ（通称：若チャレ）出身で活躍中のmanaさんには、若チャレ参加のきっかけについてもお伺いしました。
若チャレの実習先でシエルプレザンが気になっている求職者の皆さんも、必見のインタビューとなっております。

それではスタート♪

ON：では始めさせていただきます、よろしくお願いします！

mana：よろしくお願いします。

ON：まず、入社してからの在籍年数を教えてください。

mana：今年で３年目です。

ON：シエルプレザンに入る前に経験した業界や、アルバイトなどもあれば教えていただけますか？

mana：シエルプレザンに入社する前はコールセンターで働いていました。インターネットの開通工事の際に、お客様と工事担当者の間に入りスケジュールなどの調整を行う仕事をしていました。その前は携帯ショップで働いていたこともあります。

ON：そのころから業務でパソコンを使ったお仕事もされていたんでしょうか？

mana：そうですね。基本的にはパソコンで書類の手続きをしていたので、パソコンへの抵抗はありませんでした。

ON：ちなみに、学生時代にしていたアルバイトはありますか？

mana：ホテルでアルバイトをしていました！宴会や披露宴のサービススタッフを１年ぐらいやっていましたね。

ON：コールセンターも、サービススタッフも、大きくまとめると接客のようなお客様対応ですよね。では、そんなmanaさんがIT業界に入ったきっかけは何だったんでしょうか。

mana：前の仕事を２年ほどしているうちに、この仕事をこのまま続けても身に着けられるスキルって少ないのでは・・・と思いました。将来のことを考えて、未経験からできてスキルがみにつく仕事を考えている時に、知り合いがエンジニアだったこともあってITの仕事に興味が出ました。業界未経験からいきなりITの会社に入社するのは不安を感じていたんですが、その時に「若チャレ」を知って・・・これだったらITが自分に向いているかどうか判断してから入社を決めることができる！と思い参加したのがきっかけですね。

ON：なるほど。若チャレのお話は後程もっと詳しくお伺いしていきます！では、manaさんからみてシエルプレザンはどんな会社ですか？

mana：IT業界は男性が圧倒的に多いですが、シエルプレザンは女性比率が多いですよね。あと、社員の皆さんは人柄が似ていて・・・こう、激しめの人はいないというか(笑)穏やかな人が多いというのは入社してからずっとある印象ですね。

ON：確かに激しめな人はいないですね(笑)

tomy：最近入社した方もみんな穏やかですね。

ON：では、入社してからはどのような業務を経験されましたか？

mana：最初の現場は運用チームだったんですが、お客様が１０社ぐらいいて、そのお客様をひとつの運用チームで管理していました。私はPMO補佐という役割で、メンバーの稼働管理やタスク管理を行っていました。業務改善のために、手作業で行っていた業務管理を、VBAを使用して自動化したり・・・。その現場では途中からWindows、Linuxのアップデートも任せていただきました。

次の現場は・・・「早くエンジニアとして一人前にならなきゃ」という気持ちが強すぎて・・・。あまりLinuxのコマンドも知らなかったのに、「構築をやってみたいです！」と言って入ったのですが、求められるレベルが当時の私にとっては高く・・・少し苦労しましたね。次の現場はシステム更改の現場で、構築を３か月かけてやり切りました。その次は・・・コロナウイルスの影響で希望する現場になかなか入れず・・・構築のPMO補佐として参画しました。構築が終わったあと、運用としてやってみないか？という提案をいただき、運用補佐として数か月勤務しました。現在は別の構築の現場にいます。管理ミドルウェアを使用しており、今の現場は自分のやりたいことと合っているというか、今までに勉強してきたことが活かせていると感じてます。楽しく働けております！(笑)

ON：色々な業務を経験して、今自分に合った仕事ができているというのはとても良いですね！最初の現場でVBAを使用されていますが、経験はなかったんですよね。抵抗はありませんでしたか？

mana：それまで全く触ったことがない、何も知らない状態からのスタートでした。本を買うところから始めましたね。ここを自動化できたらいいな、そこができたら次はここだな・・・という小さいことの積み重ねでした。

ON：入社してからの業務についてお話いただきましたが、manaさんは現場のお仕事以外にも、シエルプレザンの採用のイベントにも積極的に参加されて、転職イベントで求職者の皆様とお話しされていたりしますね。

mana：はい。普段現場に行っていると、自社に関わる機会がなかなか無く・・・。もっと関わっていきたいなと思っていて参加しています。採用のイベントは企業として参加すると勉強になるなと思っていて。企業側はどんな気持ちで採用活動しているのかな？とか、求職者の皆さんとお話しするのも楽しいですし。

ON：私も採用のイベントに参加することがあるのですが、初めてmanaさんとお話したのもイベントのときですよね！(笑)社員の皆さんと関われる良い機会にもなっていますよね。では、少しお話を変えて・・・。先ほどもVBAのお話が出ましたが、IT業界にいると自分の知らないことに直面することが多いですよね。そのようなとき、manaさんなりの勉強方法はありますか？

mana：目に見えてわかりやすいのは資格を取ることかなと思ってます。業務をしていると、自分の使用しているシステムやOSのことは詳しくなりますけど、知識の偏りがでてしまうので。資格を勉強すると、今まで自分が関わっていない業務のことも広く別の角度からも知ることができるので、資格の勉強は多くやっていますね。スキルの証明にもなりますし。ITパスポート、LPICのレベル１は取得したので、現在はLPICレベル２を目指して勉強しているところです。

ON：難しいですか・・・？

mana：今202試験の勉強中で・・・今までと毛色が違って難易度が高いな・・・と思っていたところです。(笑)

ON：どの業界もそうかもしれませんが、常に勉強は必要ですよね。それでは勉強という部分にも繋がってくるかもしれませんが、IT業界にいて大変だったことや、やりがいを感じたことを教えてください。

mana：大変なのは・・・新しい現場に行くたびに、使用している製品やシステムなど、環境が変わるので慣れるのが大変だなと感じますね。人間関係の構築もそうですし・・・。やりがいを感じるときは、１年目の頃だったら理解できなかっただろうなということが理解できたり、打ち合わせの内容も理解できるようになったり、お話に参加できるようになったときに、自分の成長を感じて、やりがいを感じます。

ON：ちなみに、IT業界は男性の方の方が多いと思いますが、働いてみてどう感じていますか？

mana：基本ランチは一人ですね(笑)全然いいんですけど！逆にどこにでもひとりで行けるようになりました(笑)あとは・・・男性と女性で共感できる部分が異なることもあるので、同い年くらいの女性が現場にいたらなあと感じることはありますね。インフラは特に女性が少ないので、ちょっと寂しく感じることもありますが、だんだん慣れてきました。

ON：わかります、慣れてきますよね(笑)manaさんは、コロナ禍で働き方は変化しましたか？

mana：前の現場は完全テレワークでしたし、今の現場は出社もしていますが、ドキュメント作成などはテレワークができています。メリットとしては、朝ゆっくりできることと、満員電車に乗らなくてよいことですね。家も大好きなので苦ではないです。デメリットは、コミュニケーションの取りにくさです。隣で作業していたらすぐ質問できることが、文章に起こしてから送って、相手からの回答を待つ時間があるので・・・。直接話すことと、起こした文章ではニュアンスも変わってしまったり。そこは若干のデメリットかなと思います。

ワークライフバランスについてグラフを書いていただきました！

ON：では、若チャレについてお伺いしたいと思います。参加したきっかけを教えてください。

mana：前職は派遣社員で働いていて・・・。将来のことを考えると安定した職業に就きたい、スキルも身につけたいという気持ちがあって。でも、いきなり正社員になるよりは向いているかどうか知ってから入社したいという気持ちがありました。そんなときに若チャレを見つけて、これなら自分に合っているかもと思い、参加しました。

ON：参加して難しかったことや、難しかったことに対してどう対処していったか・・・などがあれば教えてください。

mana：コマンドの実習があったんですが・・。どうにも慣れなくて。当時の私には絶対パスと相対パスの違いがまったく理解できなくって。今はわかるんですけど(笑)・・・わからないことは質問して、それでも理解できなかったら「そういうこともあるよね」と思って、わりと気楽にやってましたね(笑)

tomy：わからないことは質問していた、とのことですが、若チャレの講師を務める社員のメンバーはみんな丁寧に教えてくれるので、若チャレ参加者の方にはどんどん質問してほしいと思います！

ON：そうですね。若チャレに参加して様々な実習を受けて、シエルプレザンに入社を決めたと思うんですが、きっかけは何だったんですか？

mana：若チャレって参加前に合同説明会があるんです。いくつかの企業のプレゼンを聞いて実習先を決めるんですけど、シエルプレザンのプレゼンを聞いて、あ、いい感じだな！スタイリッシュな感じがするな！思いました。そのあとマッチングして実際に実習が始まった後、社長や社員の方とお話しする中で、「大丈夫かな、やっていけるかな」という不安な気持ちが「これならやっていけるかもしれない。挑戦してみたいな」という気持ちに変わっていって・・・入社を決めました。

ON：なるほど。前向きな気持ちになっていったんですね。入社前と入社後でギャップはありましたか？

mana：事前に理解はしていたんですけど、最初は「現場に行って働く」という働き方のイメージがついていなくって。行ってみないと現場の雰囲気がわからないので、難しいなあと感じたことはありますね。プロジェクトごとに関わる人が変わったりするので、社内で働くのとは違うなと感じました。前職までとは違う働き方だったので、そこにはギャップがありましたね。

tomy：人間関係を上手く構築するために、職場ではどんな過ごし方をしていましたか？

mana：そうですね・・・最初はなかなか現場で相談に乗ってくれたり、話を聞いてくれたりする人がいないので、そういうときはすぐ社長に電話して(笑)、「こういうことがありました」とか「ここは改善してほしいです」とか伝えていましたね。

tomy：確かに社長はすごく話を聞いてくれるので、私も含めて皆さん相談をしていると思うんですが、そういう時は相談するのが一番なんでしょうか。

mana：そうですね・・・。私は結構引きずらないタイプで。寝たら忘れてしまうんですが(笑)、声は上げるタイプですね。抱え込むともやもやしてしまうと思うので。話を聞いてもらうだけでも楽になることがあると思いますし。

ON：なるほど。アドバイスありがとうございます！

ON：では、次はmanaさんのパーソナルな部分を少しお伺いしたいです。趣味や好きなことはありますか？

mana：コロナ禍で出かけるのが難しくなってからはネイルに凝っています。あと料理をするのも好きですね。ネットフリックスみたりするのも好きです。

ON：確かにmanaさんのネイルはいつも凝っていて素敵ですが、ご自分でやっていたんですね。ネイルセットみたいなものを持っているんですか？

mana：そうなんです。楽天とかで、セルフネイル用グッズをたくさん買ってます！

tomy：パーツとか集めるのも楽しくなったりしませんか？

mana：確かに、取集要素的な・・・色違いでパーツやシールを買ったり・・・集める楽しさもあるかもですね！

tomy：最近種類も豊富ですもんね・・・お料理も好きとのことですが、得意料理とかはありますか？

mana：カレーをよく作ります。キーマカレーやチキンカレーも。ナンをフライパンで焼いたんですが、おいしかったです。こねて、発酵させて・・・意外と簡単なんですよ。

tomy：ナンを作るキットみたいなのも売ってますよね。私もやってみようかな・・・

ON：ちなみにネットフリックスはおすすめを聞いてもいいですか？

mana：最近は、「シグナル」という警察ドラマを見てます。変わった設定で・・・過去と未来が無線でつながって、それを使って未解決事件を解決するっていう内容なんですけど、面白くって。お時間があれば是非！

ON：ありがとうございます！見てみます！ちなみに、趣味以外にオフの日のリフレッシュ方法とかはあったりしますか？

mana：動画を見たり、買い物に行ったり・・・コロナ禍を言い訳にして・・・家が好きなのでゴロゴロしがちですね。おいしいものを食べるのが好きなので、外食だったり自分で作ったりするとリフレッシュになります。すぐ機嫌が良くなります(笑)すぐ解決しちゃいますね。

ON：おいしいものは人生に必要ですよね(笑)manaさんについてもお伺いできたところで、最後はお仕事のお話に戻ります。manaさんがシエルプレザンでこれから挑戦したいこと、3年後のビジョンを教えてください。

mana：今は３年目で、ITに慣れてきたところなんですが、まだまだ未熟だなと感じます。今のプロジェクトでは構築をやっているんですが、要件定義から構築まで一貫して経験してみたいなと思っていますね。あと、AWS系の資格を取得出来たらなと思っています。クラウドの話は多く耳にするので、触れるようになっておきたいです。日々勉強だと思っています。

ON：では、最後にシエルプレザンが気になっている求職者の方や、若チャレに参加しようか悩んでいる人などへのメッセージをいただけたらと思います。

mana：若チャレはIT未経験の方がITに触れる良い機会かと思うのですが、実際にやってみないとわからないこともありますし、ITって難しいイメージがありますけど、実際にやってみるとそんなこともなくって。イメージだけで敷居が高くなっているところもあるので、やってみたいという気持ちが少しでもあるなら挑戦してみてほしいなと思います！

ON＆tomy：本日はインタビューのお時間をいただき、ありがとうございました！今後ともよろしくお願いします。

【編集後記】

読んでいただきありがとうございました！
若チャレ出身で、実際に現場で活躍されているmanaさんのお話は、若チャレが気になっている求職者の皆様にはとても参考になったのではないでしょうか？向上心の高いmanaさんを見習いつつ、私たちも日々精進したいと思いました。

それでは、Vo.4でまたお会いしましょうね♪