こんにちは。manaです。

先日、若者正社員チャレンジ(パーソル)の合同説明会に参加してきました。
過去の記事でも何度か出てきていますが、再度おさらいすると・・・

若者正社員チャレンジとは?

若者正社員チャレンジ(以下若チャレ)とは、29歳以下の求職者を対象に、セミナーとインターンシップを組み合わせたプログラムです。
合同説明会にて求職者と企業が交流を行い、お互いにマッチングすれば20日間の実習がスタートします。実習内容は企業や募集職種によって異なり、年に2回まで参加することができます。
実習終了後、「この企業で働きたい!」と思えば実習先の企業に応募することもできますし、別の企業へ実習に行ったり、他の求人へ応募も可能。
弊社は企業側として積極的に若チャレに参加しています。

実はわたしも元若チャレ実習生でした。今年の1月に若チャレに参加し、20日間の実習を経て3月に入社しました。実習生として参加していたころは、まさか自分が企業側で若チャレに係わることになるとは思いませんでした。
元実習生という立場だからこそ、参加者の不安な気持ちや悩みも経験しているし、採用側の企業としての視点も持っていると思います。

ブースの様子

スタイリッシュなポスターは弊社の社員作です。パワポのスライドを印刷して貼っている企業が多い中、弊社のポスターは質感や加工もかなり気合が入っています!

プレゼンの様子

はじめに企業ごとに会社の概要や実習内容、どんな人材を求めているかなど、5分間のプレゼンを行います。
今回参加していた企業は8社でしたが、弊社のプレゼンは一番最後でした。そろそろ集中力も切れてきたころかと思いましたが、みなさん熱心に聞いてくださいました。

社長がプレゼンを行い、わたしは元若チャレ実習生として一言お話をさせていただきました。どんなことを話すか簡単に考えていたのですが、いざ人前に出ると緊張してしまいますね。何を話したのかあんまり覚えていませんが、熱く語ってしまったような気がします。

交流会の様子

企業プレゼンの終了後、休憩をはさんで交流会が行われました。交流会では参加者が気になる企業のブースに訪れて、プレゼンの補足説明を聞いたり、企業について質問をすることができます。
今回は参加者24名のうち、13名が弊社のブースに来てくれました。男女比率は半々くらいでした。

参加者から挙がった質問としては、
・実習では具体的にどんなことを行うのか
・ITが未経験のため自分でもできるか不安
・現在はどんな現場でどんな業務を行っているのか
・資格支援制度はあるのか
などなど。

わたしが企業として若チャレに参加するのは2度目ですが、挙がる質問は似通っている印象です。参加者からは「未経験でIT業界でやっていけるか不安」という声をよく聞きます。

自分の話になってしまいますが、「ITに興味はあるけど、自分に向いているかわからない」というのがわたしの若チャレ実習前の正直な気持ちでした。実習を行う中で「意外とやっていけるかもしれない・・・?」と思い始め、最終的に「挑戦してみたい!」へと気持ちが変化していきました。
実習に参加することによって、就業後のイメージが湧きやすくなったり、自分の中の判断基準ができます。それが今後のキャリアを考えるきっかけにもつながっていくのだと思います。

好きなように書いたら、なんだか実習生寄りの記事になってしまいました。合同説明会の雰囲気だけでも伝われば幸いです。

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mana

未経験からIT業界へ足を踏み入れましたが、毎日なんとかやってます。趣味は読書、動物園・水族館巡り、おいしいものを食べること(自炊も)。最近は体力づくりと運動不足解消を兼ねて、ランニングや筋トレを始めました。